| 食物繊維の代表的な働きは、非常に広範囲にわたりますが、主なもの7つが以下になります。
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| 1.便秘の予防 |
憩室とは、腸壁の一部が外の方へふくらんでできる現象で、食物繊維が少ない食事が原因で起こるとされています。便秘も食物繊維が少ないと起こりやすいことは、よく知られています。 |
| 2.大腸ガンの予防 |
大腸ガンの発生原因にもいろいろあり、その一つが、コレステロールが腸内で発ガン物質に変化することですが、食物繊維がコレステロールの体内への吸収を妨げるとともに、腸の内容物を早く排出することによって予防効果を発揮します。 |
| 3.食物中の毒素を抑える |
食品の中にまざって取り込まれた毒物を、食物繊維がもっている腸の働きを盛んにする働きと、イオン交換作用で抑えることが証明されています。 |
| 4.動脈硬化、心臓病の予防 |
食物繊維には、動脈硬化、心臓病の原因とされるコレステロールの吸収を抑える働きがあります。ご飯と繊維の多い漬物を中心にして、脂肪を抑えた食品を組み合わせたダイエットなら、やせると同時に高脂血を防ぐ効果も期待できます。 |
| 5.胆石の予防 |
食物繊維には、胆石予防に向くものとそうでないものがありますが、コレステロール系の胆石を予防できることが証明され最近の話題として注目されています。 |
| 6.高血圧の予防 |
高血圧の原因として食塩が挙げられていますが、それは食塩の中のナトリウムが血圧をあげるホルモンを刺激するからです。ところが、食物繊維を一緒にとると、そのイオン交換作用で、腸内でナトリウムを取り込んで、そのかわりにカリウムを放出することがわかっています。
漬物は塩分もある一方で、イオン交換作用で血圧をさげる作用もしていることになります。最近の、塩分を更に少なくした漬物なら、血圧の面で功罪相償うというよりも、功の方が大きいと考えられます。 |
| 7.肥満と糖尿病の予防 |
食物繊維は低エネルギーなため、他の食品の代わりに食べるだけでダイエット効果はありますが、それだけではなく、食物繊維には肥満や糖尿病の原因とされるコレステロールや糖分の吸収を妨げる働きがあります。コレステロールは高脂血症や心臓病の原因ともなっています。 |